おまえのものはオレのもの!24時間密着レポート VOL.38

このページでは試食した三吉の弁当を順次紹介します。

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「ホルモン炒め弁当」(500円)

ある日のオススメ弁当。ホルモン、つまり「もつ」とも呼ばれる内臓部位がメインディッシュである。ホルモンと玉ねぎ、人参が醤油などで炒められている。ホルモンは歯ごたえがあり、うまみが出ていて野菜と一緒に食べるとおいしい。レギュラーメニューでは冬季にもつ煮込み弁当などもあるが、これもなかなか。もつに関しては個人の好き嫌いがあると思うが、もつ煮込みなどが好きな人ならツボなのではと思われる。



「焼きそば」(250円)

プレーンな焼きそば。オプションとして肉入り・野菜入り・肉野菜入りなどがある。このプレーンな焼きそばを基本形として、スペシャル焼きそばや焼きそばカレー丼などの派生形が数多く存在する。通常のお弁当だけでは満足できない場合、さらにこれを単品で追加で頼むという荒業も存在する。祭りの屋台で出している焼きそばは500円とか600円とかするが、三吉では良心的な価格で提供をしている。



「かにクリームコロッケとまぐろの竜田揚げ弁当」(500円)

ある日のオススメ弁当。かにクリームコロッケを中心に、各種揚げ物が揃ったいわゆる一つのミックスフライ弁当の亜種。さくさくとした食感がたまらない。香ばしい味わいのコロッケにソースをたっぷりかけると、ご飯を何杯でもいけそうなぐらいである。マグロの竜田揚げもカリッと揚がっており、テイスティだ。カニとマグロという海の両雄がコラボレートした画期的な弁当といえるだろう。



「ぶたすき弁当」(500円)

ある日のオススメ弁当。すき焼きのようにして豚肉と野菜を煮込んで味付けしたものがメインディッシュの弁当。圧倒的な白色の豆腐が半丁ごろっと入っており、それを箸で取り崩しながら食べるのがオツ。寒い冬にはぴったりの取り合わせに、さらにちくわがついて栄養のバランスも完璧、とはいわないまでも彩り豊かになっている。たまねぎの甘さもいい感じだ。


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